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[印刷技術・工程紹介]

伝票への通し番号印刷(ナンバリング)

商取引では、商品・サービス・金銭の受け渡しなどで、重複や未実行がないように管理する必要があります。そのため、それぞれの取り引きを特定・確認し易くするために伝票に固有の番号を振ります。

複写伝票では1枚目を記入すると複数枚の複写紙に記入が複写され、それぞれを管理部門用、自店舗用、相手様へのお渡し用等用途に応じて別々に切り離して使用されますが、1セットづつに同じ番号をナンバリングすることで照合し易くすることができます。

ナンバリングは飲食店のお勘定書や会計伝票、領収書、お預かり証(引換券)、契約書、チケットなどで多く用いられています。

ナンバーの種類や印刷方法は様々です。(詳しくはご利用ガイド>オプション>ナンバリングをご確認ください。)

弊社ではナンバリングのご要望を頂いた際は、6桁数字の連番を基本としてお見積りさせていただいていますが、多様なナンバリング印刷に対応できますので、お気軽にご相談ください。

以下では当社の基本的なオフセット輪転印刷機のナンバーユニットでの印刷の様子をご紹介しています。最初に印刷する初期番号をセットし、印刷毎にユニットが1回転し機械的にカウントが1つアップすることで連番が印刷される仕組みです。

オフセット輪転印刷機BOF-201のナンバーユニット

BOF-201のナンバーユニット(単体)BOF-201のナンバーユニット(取付状態) BOF-201のナンバーユニット(全体)BOF-201のナンバーユニット(印字状態)

オフセット輪転印刷機MVF18Eのナンバーユニット

MVF18Eのナンバーユニット(単体)MVF18Eのナンバーユニット(単体接写) MVF18Eのナンバーユニット(全体)MVF18Eのナンバーユニット(印字状態)

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- 2018.06.09 -