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ナンバリング

ナンバリングの印刷方法

ナンバリングとは1セットずつに通し番号を振ることです。ナンバリングすることで伝票使用数の把握や伝票の不正防止、いつ発行された伝票かを調べることができます。お預り証などの伝票は、お客様控えのナンバーと照合することで商品のお渡し時の間違いを防止します。

実際にどうやって印刷するのかご興味のある方は “伝票印刷のおはなし - 伝票への通し番号印刷(ナンバリング)” もあわせてご覧下さい。

印刷ナンバー

2枚複写の場合は、1・2枚目ともそれぞれ印刷をし、同じナンバーが1セットになるようページを合わせて製本します。小ロットから1000冊程度の印刷に使用され、サイズは11ptの6桁で約17mmくらいの幅になります。桁数は4桁~7桁まで可能。サイズや位置にもよりますが、同時に2箇所まで同じナンバリングすることができます。数字は一桁ずつ繰り上がるので、1~100迄など細かく繰り返すナンバリングを入れる場合には向きません。

クラッシュナンバー

複写式の伝票で、紙が重なった状態で圧力をかけ印字することで、2枚目が発色によりナンバー印字されます。1枚目は黒色でも、2枚目以降は発色する色と同じになります。連続伝票でのナンバリングはこの方法によりナンバリングされ、大ロット印刷に向いています。部数や仕様によっては、クラッシュナンバーの方が安価になる場合もございますので、その場合はご提案させていただきます。またチェックデジットにも対応しています。

インクジェット

インクジェット専用プリンタでナンバリングします。印刷ナンバーと同様、複写の場合も1ページごとに印刷をして合わせる方法です。データ転送による印刷のため、アルファベットを頭に印字できたり、場所や大きさを変えることができたりと自由度の高い印字方法です。印刷ナンバーやクラッシュナンバーに比べて、印刷スピードが遅いため、通常の連番の場合は使用しません。フォントはWindowsに標準で入っているものが使用可能です。

オンデマンド印刷限定
レーザープリンタ印刷

10冊以下の小部数の伝票にナンバリングする際の印刷です。オンデマンド印刷で製作するので、インクジェットと同様自由度は高いですが印刷スピードが遅いので、ごく少量向きです。

ナンバリングの種類

通常連番
000001、000002、000003…と、1桁ずつ繰り上がる続きナンバーです。伝票印刷において広く一般的にもちいられています。弊社見積では通常、このナンバリング価格で計算しております。

繰り返しナンバー
1冊ずつ全て1~100や10冊毎で0001~で印字できます。印刷機によっては印字ができない場合がございますので、こちらで印刷方法を指定させていただきます。

2ヶ所ナンバー
1枚をミシンで分割する場合、照合できるためにそれぞれに同じナンバーを印字します。

親子ナンバー
10-0001~10-1000のように親ナンバーと子ナンバーの2段階になっています。

チェックデジット
通常のナンバリングの最後に計算式を用いた方法で割り出される数字がつきます。数列の誤りを見つけたり、ナンバリング偽造の防止に役立ちます。

バーコード
ナンバーを表現したものや、規格のバーコード(JANコードなど)を印字します。バーコードを読み取るために周りに印刷しない余白が必要になります。